恋愛鑑定士のブログ
「ほら、アキちゃんが抱いていた違和感とも合致するでしょ。アキちゃん、おじさんに何ていったか覚えてる?」


「私、何かいいましたっけ?」


「いったじゃない。“彼が私の親友のことを好きになって、その相談にのってあげてるって感じがする”って」


「そうかー! 親友っていうのは生まれてこれなかった彼女のことだったんですね」
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