年下男子にご注意を!
※※※


「おはよー」


朝、少し遅めに登校すると

真尋ちゃんの机のところで話し込んでいる

真尋ちゃんと椿ちゃんに挨拶をした。


「おは……どしたの、その顔!」


こちらを見上げた2人が驚いた声を上げる。


「えへへ…」


いつもより早く目が覚めたのに

いつもより遅くまでベッドの中でゴロゴロしていたからか

慌てて準備をし始めて鏡を見た時

自分でもビックリしたぐらいだ。
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