年下男子にご注意を!
「ううん…。やっぱり男の子だなぁーって…」
先ほどと同じ言葉を繰り返す。
「それって、もしかして誘ってる?」
「え?」
誘う?
ペットボトルの蓋を閉めた彼が詰め寄ってきた。
あたし達の間にあった少しの隙間がなくなり
お互いの腕が触れる。
獲物を見据えるような目つきに、鳥肌が立った。
「今日のミコちゃん、いつも以上にそそる」
ベンチの座面に置いたあたしの手の上に指を滑らせる。
先ほどと同じ言葉を繰り返す。
「それって、もしかして誘ってる?」
「え?」
誘う?
ペットボトルの蓋を閉めた彼が詰め寄ってきた。
あたし達の間にあった少しの隙間がなくなり
お互いの腕が触れる。
獲物を見据えるような目つきに、鳥肌が立った。
「今日のミコちゃん、いつも以上にそそる」
ベンチの座面に置いたあたしの手の上に指を滑らせる。