年下男子にご注意を!
「はしたなくないよ。俺の気持ちに一生懸命応えてくれてるんだなって、逆に嬉しくなる」


「え…」


「俺のキスに応えてくれてるんでしょ?」


確かに、初めはパニックで訳が分からなかったけど

最近は触れられるともっと触ってほしくなる。


「……いいの?」


「もちろん。好きな子に求めてもらえるなんて最高だし」


そっか…。


左手で和泉くんの服を握り締めた。
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