年下男子にご注意を!
俺……本当に好かれてんのかな…。


『マンネリ』という言葉が頭に浮かんで消えた。


「どーやったら、いつまでもラブラブで居られるか教えてほしいわ…」


「どうやったら……って、ねー……」


お互い向き合い、首を傾げる2人。


「アンタ達に聞いた俺がバカだったよ。んじゃ、俺中入るから。さっさと食ってさっさと帰れよ!」


決して羨ましいわけじゃない。

俺がバイトしている間、ミコちゃんだって受験勉強してるはずなんだ。
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