コックリさんコックリさん
「あんたのこと少しでも友達だと思った私がバカだった」
「別に、私は思ってなかったよー。ただのす.て.ご.ま」
「っっっ」
「あーあーそんな唇噛んで、血、出てるじゃん。まあいいわ、これからの血でわかんないでしょ」
「……」
「さーてと、雑談は終わり!じゃ、殺すよー」
「……」
「何よ、泣くなり、わめくなりなんかしなさいよ。殺す楽しみがないじゃない」
「……」
「チッ、最後まで腹立つ奴まあいいや殺そ」
次の日、あの二人の教室に一体の死体があった。
それは顔の原形がわからないほど歪んでいたらしい。
「別に、私は思ってなかったよー。ただのす.て.ご.ま」
「っっっ」
「あーあーそんな唇噛んで、血、出てるじゃん。まあいいわ、これからの血でわかんないでしょ」
「……」
「さーてと、雑談は終わり!じゃ、殺すよー」
「……」
「何よ、泣くなり、わめくなりなんかしなさいよ。殺す楽しみがないじゃない」
「……」
「チッ、最後まで腹立つ奴まあいいや殺そ」
次の日、あの二人の教室に一体の死体があった。
それは顔の原形がわからないほど歪んでいたらしい。