無気力な君への恋心
「あのぉ由香の「由香に言われたんだ」
「えっ?」
「[私の事は利用しても構わないから江里菜を守って]ってな」
由香がそんなこと思ってたなんて…
良い友達をもったな
「でもぉあのぉ…」
あの写真どうしよう
「あっ!写真のことなら心配するな。さっき話、つけてきたから」
「えっ?いつの間に!」
「お前が寝てる間にな」
「えっ?部屋にいたんじゃなかったんですか!」
「そりゃーいたけどずっとじゃねーよ。それより告白の返事くれる?
そういえばさっき好きって言ってたような?あははっは」
すごいニヤニヤした顔で言われた
「私も好きです。付き合ってください」