Light and Dark ー光と闇ー


「大体重いんだよ!!私がちょっと返事をすれば調子に
乗って一緒に食おう?もっと食え?ふざけんな!!!」


「別に俺は普通に莉沙と飯が食いたかった、調子に?乗ってねぇよ。確かに返事してくれたのはすげぇ嬉しかったよ。でもそれだけだ、それ以上求めてねぇよ!!」


「なぁ、莉沙。なにがそんなにお前を苦しめてんだよ。
皿落としながら泣くんじゃねぇよ馬鹿」



その言葉と共に私は自分の目元に手をやると濡れていた

碧が私に近づき頬に触れ涙を拭う碧
私は、その手を振り払って家を飛び出した。



なんで…なんで私のことを捨てないの
あんな事されて、なんでまだ優しくできるの

碧が怖い、真っ直ぐな目、暖かく優しい目
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