Light and Dark ー光と闇ー

「暖かい…」


そして、みんなそれぞれ家の方向に帰り
私達も家に着き碧がお湯を溜めてくれた



「ちゃんと温まってこい」


「ありがとう」

頭や体が洗い終わり少しお湯に浸かって上がった


「碧上がったよ」


「疲れただろ、俺のことはいいから先寝とけ」

それだけ言うと碧もお風呂に入って私は先にベッドへ



どれくらい経つか碧はベッドに入ってきて
私を背中越しに抱き締めて眠りについた

その間も私の心臓は激しく動き眠れないと思いつつ
いつの間にか眠っていた。

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