Light and Dark ー光と闇ー


そのまま私は家に帰り、すぐお風呂は入って自室に戻った。


時間を確認すると夜1時を回っていて
ベッドに横になると睡魔に襲われた。



ーーブーッブーッ


画面に目を向けてアプリを開き
メッセージを開いた


「零ー、今からやろうと思うんだけど出来そう?」

BIRZから送られてきて、まだお母さんの
彼氏が居ることを気にしながらも「する」
と答え通話とゲームの準備を始めた。




ただこの時、通話を繋いでいたことが
正解だったのか、間違いだったのか私には分からない。

だって、あんなことになるなんて思いもしなかったから。
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