Light and Dark ー光と闇ー


カラオケ店に着き、受付を済ませお茶を注ぎ
指定された部屋へ行く。


1時間経った時、私はお茶をまた入れに部屋を出てその帰り



通路を歩いていた時、前から柚里と奏美が
歩いてこっちに向かってきていて、向こうも私に
気付き足をお互い止めた。



「何見てんだよ」


「つーかさ?あんたもしかしてヒトカラ?
ありえないんだけどー!」

柚里と奏美は私を笑い、柚里は私の胸元を掴み
ニコッと笑う。


「あんたに会わしたいやついるんだけど、
もちろんついてくるよね?」


貼り付けられたその笑顔が私の背筋が
ゾクゾクとして気持ち悪くなった。

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