ラブ♡ディスタンス【完】
ま、いっか。



その日は夕食を食べてから

ゲームしたり

おもしろ動画を見たりして過ごし

家まで送ってもらった。




その後はしばらくバイトで忙しく、

志樹君も会社に出向くことが多くて

あえない日々が続いた。




やっぱり社長のジュニアだけあって

任されることが違う。

私なんて、代わりはいくらだっているけど

志樹君の代わりはいないわけで。



会いたいとか

遊ぼうとか。

簡単に言っちゃダメだよね。



ゆっくり

ゆっくり進もう。

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