ラブ♡ディスタンス【完】
8月も終わりに近づいたころ。
朝6時に電話が鳴った。
「おはよう。起こしちゃった?」
『ううん。起きてたよ。
おはよう、志樹君』
(て、本当は爆睡してたんだけど・・・)
「今日こそ早く帰れそうだから
会えない?」
『会える!』
「良かった。じゃ、あとで
また電話するから」
『うん、わかった。
あとでね。』
久しぶりに志樹君に会えるっっっ
よし! 今日も一日がんばろう。
と、気合を入れたのはいいものの。
こういうときに限ってやらかしてしまう。
朝から品出しの段ボールを
ドカッと床にばらまいてしまい、
お客様が探していたサプリを
品切れです、と言ってしまい
(ひとつ隣の棚にあった)。
おまけに10個発注する商品を
100個発注してしまうという。
・・・自分がアホ過ぎて
情けなくて、1日中店長に
フォローされまくりだった。
朝6時に電話が鳴った。
「おはよう。起こしちゃった?」
『ううん。起きてたよ。
おはよう、志樹君』
(て、本当は爆睡してたんだけど・・・)
「今日こそ早く帰れそうだから
会えない?」
『会える!』
「良かった。じゃ、あとで
また電話するから」
『うん、わかった。
あとでね。』
久しぶりに志樹君に会えるっっっ
よし! 今日も一日がんばろう。
と、気合を入れたのはいいものの。
こういうときに限ってやらかしてしまう。
朝から品出しの段ボールを
ドカッと床にばらまいてしまい、
お客様が探していたサプリを
品切れです、と言ってしまい
(ひとつ隣の棚にあった)。
おまけに10個発注する商品を
100個発注してしまうという。
・・・自分がアホ過ぎて
情けなくて、1日中店長に
フォローされまくりだった。