ラブ♡ディスタンス【完】
「用事がないなら、そうですね。
あのぉ、先輩。
私たち、こーゆーことなんで、
もう来ない方がいいと思いますよ」
そういってニコっと微笑んでから
一瞬で魔女のような真顔になった。
ガチャン、と目の前でドアが閉まる。
・・・家に帰って
お母さんのごはん食べよーっと。
今夜のおかずは何かな...
あ、ごはんいらない、って
LINEしちゃったんだ。
私の分、残ってるかな...
あ...れ...?
涙が...
なんだなんだ、どうした私?
今、私に
何がおこってるの?
あのぉ、先輩。
私たち、こーゆーことなんで、
もう来ない方がいいと思いますよ」
そういってニコっと微笑んでから
一瞬で魔女のような真顔になった。
ガチャン、と目の前でドアが閉まる。
・・・家に帰って
お母さんのごはん食べよーっと。
今夜のおかずは何かな...
あ、ごはんいらない、って
LINEしちゃったんだ。
私の分、残ってるかな...
あ...れ...?
涙が...
なんだなんだ、どうした私?
今、私に
何がおこってるの?