ラブ♡ディスタンス【完】


(ナギ)先輩!」





『・・志樹(シキ)く・・ん?』





バイト先のドラッグストアで
レジを打っていた時、
ふと声をかけられて
目線をあげると。


そこにいたのは

元彼の、

後輩君だった。



マスクをしていてもすぐにわかる。

この目を見ただけで

誰だかすぐにわかった。








< 4 / 161 >

この作品をシェア

pagetop