ラブ♡ディスタンス【完】
「おいで」
と、志樹君が両手を広げる。
私は何の迷いもなく
志樹君の胸に飛び込んだ。
ボフンッと飛び込んだ腕の中は
あったかくて
雷鳴の響く世界とは違う世界みたいで
安心できた。
―――すいません。今は
ディスタンス、保てません...
と、志樹君が両手を広げる。
私は何の迷いもなく
志樹君の胸に飛び込んだ。
ボフンッと飛び込んだ腕の中は
あったかくて
雷鳴の響く世界とは違う世界みたいで
安心できた。
―――すいません。今は
ディスタンス、保てません...