ラブ♡ディスタンス【完】
ニヤッと口元を上げた志樹君は


さらに距離を近づけて来た。


ぎゅっと、目をつむる。





「凪先輩、ちょっとごめん」



ん?ごそごそと背中の方が・・?





志樹君は、ソファのひじ掛けのところに置いてあった

黒いTシャツをグイッと力任せに引っ張った。
< 64 / 161 >

この作品をシェア

pagetop