ラブ♡ディスタンス【完】
「ども。お疲れさまです」


『あ、うん』


「チョー腹減った。
 凪先輩、何食いたい?」


『えーっと...』


2年のブランクを感じさせず
いきなり距離を近づけてくる。


元彼と付き合ってた時だって
志樹君と2人ででかけたことなんてないから
初めての2人きり、に、
戸惑うわけです。
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