予想外の怪談話。
あとがき
〜あとがき〜
こんにちは、こんばんは。
佐々木由美です。
詩音は中学生にも関わらず殺し屋だったんですね。
ここで少しどうでもいい設定の話をします。
過去に詩音が麗夜まで殺したのは誰かに殺しを指示されたんです。
その人は詩音のお父さんで、血のついた包丁はお父さんを殺したもので、家に帰ったあと、詩音はお父さんが殺されたことを知ります。
詩音に人の殺し方を教えたお父さんを殺した人を私が殺した、と詩音は自信をつけ、その自信をきっかけに殺し屋の道を歩むようになったのです。
…あまり長くなると読んでいるのが疲れると思うのでこの辺りで終わりにしておきます。
本編の方の続きは読者様の想像にお任せしたいと思います。
読んでくださってありがとうございました。
できれば感想などを聞かせていただきたいです。
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初めに、この本を手に
取って下さった皆様に。
ありがとうございます。