tomorrow’s shine
ハッピーエンド
あたしは直人の胸の中で、ぐっすり安心して寝た。
あと一つつっかかるのは、恭平の事だけだった。
「…なんだよ、二人して」
あたしと直人は、恭平の家に行って、言うつもり…だけど…
「…実は俺…やっぱり奈緒のこと…好きなんだ…お前から何もかも…取るつもりはないんだ…ごめんな…」
直人がそう言うと、
「…ぶっ!!まんまと罠にかかったよ、茜!!」
あ、茜?…罠!?
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