そろそろきみは、蹴られてくれ。
あとがき
(このあとがきには本編のネタバレがふくまれます)
こんにちは、こんばんは、はじめまして!
弓削 あずきと申します。
わ〜〜〜、まずはじめに、彼らに出逢ってくださりありがとうございます❁⃘*.゚
橘 涼雅 × 茅田紗奈のことを「りよさな」
篠山真咲 × 佐久間花乃のことを「しのはな」
と作者は呼んでいます。呼んでいただけたらうれしいです!
この話を書くにあたって、いちばん最初に思いついたシーンが292ページからの
──痣になっちゃってるから、隠したほうがいいんじゃない
という橘のセリフ。
その次に思いついたのが280ページからのキスマークをつけるシーンでした。
橘がキスマークをつけた位置は喉と鎖骨のあいだあたりなのですが、それぞれ
喉へのキス
→欲求。噛みつきたいほどあなたがほしい。
鎖骨へのキス
→欲求。しあわせな気持ちでつける、友人や知人に自分の恋人だとアピール。
という意味があります。
意味には諸説がありますが、今回はこれらを紹介しておきます。
橘がどういった想いでこのような位置にキスマークをつけたのか。それは明かされていないので、想像の余地は無限大! ……にあるのですが、作者的には
まだ彼女ではないけれどわかりきった両想い状態だから
説を推しています。
もっとほしいという欲も、まわりへの牽制もだいじだもんね!!!
ただ、あまりにも気にしていない紗奈を見るとついつい止めてしまう……、そんな橘が作者はだいすきです。
感想やレビュー等いただけますと、ほんとうにうれしいです。
励みになります!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。しあわせです。
またどこかでお逢いできますように𓂃 𓈒