君がついた嘘
1章
過去
私の名前は、山村愛。(やまむらちか)
普通の人じゃなく生まれつき嘘が分かる。
嘘ついてる人がいたらその周りがキラキラして見えるの。
最初は小さいときに、お母さんが「お菓子はまた今度」って言ったときとか「サンタさんはお空にいるんだよ」とかそういうとき。
でも、小学2年のとき仲良かった子が違う子と私の悪口を言ってるのを聞いてしまったとき、違う日に聞いてみたんだ。
「私のこと好き?」って、そしたら「うん」って返ってきたらキラキラしたんだ。
そのときに気づいたんだ。
嘘のことを言ってるんだって。
小さいながらにね。
それから私は人と距離をとるようになった。
それと同時になんでこんなの見えるの。
なんで私なの。
でも嫌いにまれない。
キラキラしてるから。
正直どの景色よりもキラキラがとてもきれい。
黒いオーラとかなら嫌いになれたのに。
なんで嘘なのにキラキラしてるの。
何度思ったことか。
その思いは何年たっても消えなかった。
月日は過ぎ高校生。
そこでもボッチ生活かが続くと思ってたんだ。
そのときは。
普通の人じゃなく生まれつき嘘が分かる。
嘘ついてる人がいたらその周りがキラキラして見えるの。
最初は小さいときに、お母さんが「お菓子はまた今度」って言ったときとか「サンタさんはお空にいるんだよ」とかそういうとき。
でも、小学2年のとき仲良かった子が違う子と私の悪口を言ってるのを聞いてしまったとき、違う日に聞いてみたんだ。
「私のこと好き?」って、そしたら「うん」って返ってきたらキラキラしたんだ。
そのときに気づいたんだ。
嘘のことを言ってるんだって。
小さいながらにね。
それから私は人と距離をとるようになった。
それと同時になんでこんなの見えるの。
なんで私なの。
でも嫌いにまれない。
キラキラしてるから。
正直どの景色よりもキラキラがとてもきれい。
黒いオーラとかなら嫌いになれたのに。
なんで嘘なのにキラキラしてるの。
何度思ったことか。
その思いは何年たっても消えなかった。
月日は過ぎ高校生。
そこでもボッチ生活かが続くと思ってたんだ。
そのときは。
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