どうして・・
···ふるえるほど
律の心はふるえる程
嬉しかった。
嬉しい····そんな言葉では
すまない程に·····
自分の腕の中で眠る
彩羽にそっと口づけをすると
「う····ん···っ··」
と、言いながら彩羽が俺に擦りよって
くるから彩羽を抱き締めた。
またまた、俺の分身は
彩羽の中に入りたいと誇示して
いるが、昨夜散々抱いたから
我慢····我慢···と、思っていると
「律?起きた····の?···」
と、声をかけられて
我慢できずに
「ごめん、いろは。」
「きゃっ······んっ····」
「くっ·····はぁ····んん····」
彩羽の中に欲をはいて倒れると
彩羽も肩で息をしながら
俺を睨むから
「ごめんねっ、でも大好きな
彩羽が横にいるから
我慢できなかった。」
と、言うと
彩羽は、真っ赤になりながら
「じゃ、一緒に寝ないようにしよう。」
と、言うから
すぐさま脚下した。