どうして・・

···もう一度


新の部屋で
二人は一夜を過ごした。

前回の事は
あまりと言うか
ほとんど記憶がないので

始めからやり直そうと
新に言われて·····

シャワーを交代で浴びて
ワインで乾杯をした。

新は、
「二人の始めてが
あんなんでごめんな。
彩羽、ゆっくりで良いから
俺を好きになって。」
と、言って抱き締めた。

私も新の背中に腕を回して
「ありがとう。新もね。」
と、言うと
新は啄む用なキスから
段々と深くキスをする。
「ん····ふぅ···ん··」
「いろは、もう我慢できない。」
と、新から抱き上げられ
寝室のベッドに運ばれる。

上から見下ろされ
恥ずかしくなり
新に向けて手を差し出すと
そのまま抱き締められ
顔中にキスがふる

部屋着を脱がされ
ブラのホックも外れ
新の手が私の身体に直にふれ
ピクッとなる····

新にワナワナと胸を揉まれ
片方の胸は、新の唇で吸い上げられて
甘噛みされる
「あっ···う··ん···」
胸を翻弄されながら
新の手は、お腹や腰へと
触られながら
太ももを撫で上げ
中心へと指が進み
中へと入り込む
「やっ····」
「いろは、嫌じゃないだろ」
と、言われながら
新の指は、ゆっくりと抽送を
繰り返し、胸先もせめられ
頭が真っ白になる時
新自身が中に入ってきた
「ん····はぁ·······ぅ···ん···」
「くぅっ····いろ···はっ···」
新は、深く、深く自身を
彩羽に入れながら
加速する腰····
「やっ、あら···たっ····」
「ぅ···ん···いろ····はっ···」
二人で一緒に果てる

新は、彩羽の上に倒れ込み
彩羽を新を抱き締める。

彩羽は恥ずかしくて
新の胸に頬を寄せると
そのまま新に抱き上げられて
シャワー室に連れて行かれ
シャワーを浴びながら
後ろから新が入ってきて
突き上げられる
「はぁ·····っ」
「だめだっ··いくっ」
再び果てぐったりしていると
脱衣所で、また繋がれて
「もぅ···むり····」と、言う彩羽に
「ごめんねっ」と、言い
新は、彩羽をベッドへ運び
抱き締められて眠りについた。

彩羽は、目が覚めると
新に抱き締められていて
幸せを感じていた。
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