不埒な旦那様に愛されて~婚約した相手はラスボス級の権力を持つ冷たい旦那さまでした。
2、初めては妙に意地悪で
ホテルというからその辺の安いホテルを想像していたのだが、やっぱり、社長であるだけあるのだろうか?
彰が美奈を自分の助手席に乗せてシートベルトを締めると
「カーナビ付けようか? わざと、外れを指定したから、地理がわからん」
そう言われて美奈がこくんと頷けば
「ところで美奈、NGワード、今のうちに確認してもいい?」
そう聞かれて美奈が戸惑った。
「その、前から気に成っていたんですけど……NGワードって必要なんですか? あそこにいる男性に、毎回聞かれますけど」
そう言われて彰が急に不機嫌そうな顔をした。
そして、彰がカーナビの地図を見ながら
「毎回、いったい何人と、友達指定してんだよ」
その声に美奈は黙る。
「そんなのこちらの勝手でしょ? 気軽になれるのが、友達じゃないですか?」
そう言えば溜息を彰がした。
「な、何?」
そう怯えて呟けば
「お前ウサギみたいだな、そんなに怯えなくても、取って食わねぇよ」
そうクスクス笑われて美奈もムッとした顔をする。
するとすぐに真剣そうな顔をすると
「さっきは断ったけど、なんか癪だな? 俺は、その友達候補の一人かよ」
不機嫌そうにそう言われて俯いた。
「決めた、体の相性も見たいから、気が済むまで抱いたら、今後について話してやる」
そう言われて美奈が慌てて
「ちょっと待って、私の意思は?」
そう慌てて言えば彰が
「しらね、意思なんて、聞かなくていいだろう? 今から、抱きつぶすのだから」
そう言われて美奈が悲鳴を上げた。
「やだ、しかも、カーナビと一真逆ですよね、どこ行こうとしているんですか?」
「そう、キャンキャンわめくな! お前の事、今日から飼ってやる……とりあえず、近くの別荘へ行こうかと」
そう言われて美奈が戸惑った。
「何でそうなるのよ、嫌です、おりさせ」
そこまで言えば強引にその場で唇を奪われた。
「んっ、、、、だ、ダメ」
嫌がる言葉もむなしく体をまさぐられ始めればドキドキは加速するわけで
「やっ、いやです、やめて」
そう言えばそのまま車を恥に寄せるとシートベルトを外し美奈の椅子をいきなり後ろへ倒したので
「や、何を」
そう言えば彰がネクタイを緩めて外した。
そしてそのまま美奈の手首に巻き付けると
「少し怒ったからきつめに弄るぞ」
そう言われて嫌がる皆が
「大声出すわよ!」
そう叫べば美奈に対し不敵に彰は笑うと
「それは出してもいいが、お生憎様、都市外れだ、誰もこねぇーよ」
そう言いながらぎゅっと強めに結ばれて涙を流す。
「怖い、やめて」
そう言えば美奈の涙を指先で飛ばしながら
「おや、お前の友達は、かなりいるんだろう? こういう目くらい、日常茶飯事じゃないのか?」
そう聞かれて美奈は顔を赤めると
「無いわよ、私が言ったのは、食事とか話相手とかの健全な方……今まではお誘いされてもその手を払って来たのよ! 手を握ったのは貴方が初めてなの、なのに、こんな、強引で乱暴に……」
そう言えば彰が驚いた顔をした。
彰が美奈を自分の助手席に乗せてシートベルトを締めると
「カーナビ付けようか? わざと、外れを指定したから、地理がわからん」
そう言われて美奈がこくんと頷けば
「ところで美奈、NGワード、今のうちに確認してもいい?」
そう聞かれて美奈が戸惑った。
「その、前から気に成っていたんですけど……NGワードって必要なんですか? あそこにいる男性に、毎回聞かれますけど」
そう言われて彰が急に不機嫌そうな顔をした。
そして、彰がカーナビの地図を見ながら
「毎回、いったい何人と、友達指定してんだよ」
その声に美奈は黙る。
「そんなのこちらの勝手でしょ? 気軽になれるのが、友達じゃないですか?」
そう言えば溜息を彰がした。
「な、何?」
そう怯えて呟けば
「お前ウサギみたいだな、そんなに怯えなくても、取って食わねぇよ」
そうクスクス笑われて美奈もムッとした顔をする。
するとすぐに真剣そうな顔をすると
「さっきは断ったけど、なんか癪だな? 俺は、その友達候補の一人かよ」
不機嫌そうにそう言われて俯いた。
「決めた、体の相性も見たいから、気が済むまで抱いたら、今後について話してやる」
そう言われて美奈が慌てて
「ちょっと待って、私の意思は?」
そう慌てて言えば彰が
「しらね、意思なんて、聞かなくていいだろう? 今から、抱きつぶすのだから」
そう言われて美奈が悲鳴を上げた。
「やだ、しかも、カーナビと一真逆ですよね、どこ行こうとしているんですか?」
「そう、キャンキャンわめくな! お前の事、今日から飼ってやる……とりあえず、近くの別荘へ行こうかと」
そう言われて美奈が戸惑った。
「何でそうなるのよ、嫌です、おりさせ」
そこまで言えば強引にその場で唇を奪われた。
「んっ、、、、だ、ダメ」
嫌がる言葉もむなしく体をまさぐられ始めればドキドキは加速するわけで
「やっ、いやです、やめて」
そう言えばそのまま車を恥に寄せるとシートベルトを外し美奈の椅子をいきなり後ろへ倒したので
「や、何を」
そう言えば彰がネクタイを緩めて外した。
そしてそのまま美奈の手首に巻き付けると
「少し怒ったからきつめに弄るぞ」
そう言われて嫌がる皆が
「大声出すわよ!」
そう叫べば美奈に対し不敵に彰は笑うと
「それは出してもいいが、お生憎様、都市外れだ、誰もこねぇーよ」
そう言いながらぎゅっと強めに結ばれて涙を流す。
「怖い、やめて」
そう言えば美奈の涙を指先で飛ばしながら
「おや、お前の友達は、かなりいるんだろう? こういう目くらい、日常茶飯事じゃないのか?」
そう聞かれて美奈は顔を赤めると
「無いわよ、私が言ったのは、食事とか話相手とかの健全な方……今まではお誘いされてもその手を払って来たのよ! 手を握ったのは貴方が初めてなの、なのに、こんな、強引で乱暴に……」
そう言えば彰が驚いた顔をした。