契約ウエディング~氷の御曹司は代役花嫁に恋の病を煩う~
******
突然、『アクティビティコンサルティング』の柊さんからアポイントメントが入った。
「お久しぶりで御座います。長谷川副社長」
「こちらこそ…お久しぶりです…柊さん」
彼は『ひなたぼっこ』の再建に一役買ってくれたコンサルタント。
「あれから『ひなたぼっこ』のネットサイトでの売り上げは順調で…柊さんには感謝しています」
「・・・今日は『アクティビティコンサルティング』のコンサルタントとしてではなく、公安の刑事として…貴方に会いに来ました…」
「えっ?」
柊さんが公安の中でも秘密裡に動く組織の一員だと言うコトは知っていた。
「・・・」
柊さんは上着の隠しポケットの中から警察手帳を取り出し、俺に見せた。
「長谷川副社長貴方は三日前…酒井衆院議員のご子息のパソコンに不正にアクセスをしましたね…」
「さあっ・・・何のコトかさっぱり俺には分かりません…」
突然、『アクティビティコンサルティング』の柊さんからアポイントメントが入った。
「お久しぶりで御座います。長谷川副社長」
「こちらこそ…お久しぶりです…柊さん」
彼は『ひなたぼっこ』の再建に一役買ってくれたコンサルタント。
「あれから『ひなたぼっこ』のネットサイトでの売り上げは順調で…柊さんには感謝しています」
「・・・今日は『アクティビティコンサルティング』のコンサルタントとしてではなく、公安の刑事として…貴方に会いに来ました…」
「えっ?」
柊さんが公安の中でも秘密裡に動く組織の一員だと言うコトは知っていた。
「・・・」
柊さんは上着の隠しポケットの中から警察手帳を取り出し、俺に見せた。
「長谷川副社長貴方は三日前…酒井衆院議員のご子息のパソコンに不正にアクセスをしましたね…」
「さあっ・・・何のコトかさっぱり俺には分かりません…」