契約ウエディング~氷の御曹司は代役花嫁に恋の病を煩う~
パスポートと旅行用のキャスターを持って自宅を出ようとすると玄関先で葉月さんが待っていた。
「これが浩平と私からの結婚祝いよ…杏南ちゃん」
「ありがとう…葉月さん…」
私は有難く受け取り、自宅を後にした。
******
部屋に戻った私は早速兄夫婦から貰った結婚祝いの中身を見た。
「浩平と葉月さんのお祝いは何だったんですか?」
キッチンで、夕食の準備をしていた黒崎さんが興味深々にリビングに来た。
二人の結婚祝いの中身は透け透けの赤いベビードールとTバックの下着だった。
「さすがは浩平…こう言うの…スキだな…」
「えっ?あ…」
「でも・・・俊吾様はこう言うのはお気に召さないと思うので…隠しておいた方が無難ですね」
「あ・・・はい」
私だってこんな下着恥ずかしくて着れない。
「これが浩平と私からの結婚祝いよ…杏南ちゃん」
「ありがとう…葉月さん…」
私は有難く受け取り、自宅を後にした。
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部屋に戻った私は早速兄夫婦から貰った結婚祝いの中身を見た。
「浩平と葉月さんのお祝いは何だったんですか?」
キッチンで、夕食の準備をしていた黒崎さんが興味深々にリビングに来た。
二人の結婚祝いの中身は透け透けの赤いベビードールとTバックの下着だった。
「さすがは浩平…こう言うの…スキだな…」
「えっ?あ…」
「でも・・・俊吾様はこう言うのはお気に召さないと思うので…隠しておいた方が無難ですね」
「あ・・・はい」
私だってこんな下着恥ずかしくて着れない。