契約ウエディング~氷の御曹司は代役花嫁に恋の病を煩う~
「君の母親の容体は安定しているのか?結構、息苦しいのか…話すのも辛かったように見えたけど…」
「うん・・・」
杏南も気になっていたのか語尾を濁した。
「…そうだ…俺の知り合いの心療内科医の先生が居る…一度診察受けてみないか?」
「え、あ…」
「ちなみに女性だ…同性の方が話しやすいだろ?誤解はするな。俺と彼女は単なる知り合いだからな…」
「うん…分かってる…」
キスと添い寝はすんなりと受け入れて貰えるが、セックスは全く無理だった。
あれから、もう一度トライしてみたが、ハネムーンの時のように過呼吸を起こしてしまった。
「うん・・・」
杏南も気になっていたのか語尾を濁した。
「…そうだ…俺の知り合いの心療内科医の先生が居る…一度診察受けてみないか?」
「え、あ…」
「ちなみに女性だ…同性の方が話しやすいだろ?誤解はするな。俺と彼女は単なる知り合いだからな…」
「うん…分かってる…」
キスと添い寝はすんなりと受け入れて貰えるが、セックスは全く無理だった。
あれから、もう一度トライしてみたが、ハネムーンの時のように過呼吸を起こしてしまった。