はなうらない

*あとがき*

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
去年の八月に書き始めて春になりました。

確か、オフィスラブのコンテストに出そうと思って書き始めた作品です。
だから八橋が高級レジデンス住みです。
本社のビルの設定もちゃんとしてるのに、途中で正武が離脱したので殆ど出てきません。
元々その予定だったのですが、そこだけ結構細かく決まっているのはコンテストの設定だったからです。なんて、ここなら白状しても良いかなと思って。

まさかね、オフィスラブを狙うつもりだったのが、こんな結末になるなんて(意味深なことを言ってみる)
正直作者が一番驚いています。

何より、本当に途中更新が亀になってしまい、申し訳ありません。
年内にはやると言いつつここまで伸びました。

八橋は普通を追い求めて生きてきたわけですが、他人とのずれをどうしても修正できない自分にうんざりする部分があったり。
正武は地に這った根を持ちながら、他人に憧れるのを止められなかったり。

そういう二人の、他人にはきっと理解できないくらいの小さな不器用さを知ってもらいたくて書き始めた物語です。

ぐだぐだとつまらない話だと思われましたらすみません。時間が返せないことが惜しいです。

次は面白い話でぜひお会いしたいです。
それでも、本編と、あとがきまで読んでくださった貴方に感謝いたします。
人生は色々ありますね、少しずつ前に歩いていきましょうね。


ここに最大の愛と感謝と期待をこめて。


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