今日も、私は瀬那先生を誘惑します。

さすがに、キスはできない。

それなら……。



俺は、つむぎの首に顔を埋めた。

チュッと音を立ててキスをする。

……つむぎの体が反応する。



耳にもキスをし、唇で甘噛みをしてみる。

つむぎから初めて聞く……恥ずかしい声。

俺がそれを繰り返すたびに、つむぎの甘い声が漏れる。



かわいすぎる。

あー……やべぇな……。


こんなん歯止めが効くわけがない。



俺は、スウェットの中に手をすべらせ、つむぎの素肌に触れる。

また、ピクッと反応する。

それがいちいちかわいい。



そのまま手を上に持っていき……ブラジャーの上から胸に触れた。

相変わらず、首や耳……鎖骨にキスを繰り返す。

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