今日も、私は瀬那先生を誘惑します。
つむぎがいやがってないかを確認する……が、かわいい声が漏れているので、その心配はなさそうだ。
俺の背中を掴むつむぎの手に……力が入る。
その行為が余計に俺をあおることを、つむぎは知らない……。
つむぎの体のラインを、優しく手のひらでなぞる。
……そのまま、下へと手を滑らせた。
下着しか履いていない、あらわになったつむぎのお尻に触れる。
つむぎの甘く切ない声をもっと聞きたいと思ってしまう。
もっと欲しいと思ってしまう。
もはや、俺もどこでやめればいいのかわからなくなってきた。
次第に……頭がボーッとしてくる。
最後までしてるわけじゃないのに、思考回路停止か?
普段の俺ならありえないのに……。