今日も、私は瀬那先生を誘惑します。

あっという間に脱がされていき……私は下着姿に。

瀬那先生も上半身だけ服を脱いだ。

……うわ。

看病したときに少しだけ見たことがあるけど、こうしてちゃんと見てしまうと鼻血が出てしまいそうだ。


……そのくらいほどよい筋肉が大人の色気をかもし出している。



「カーテンだけ、閉めてほしい……」

「さすがに恥ずかしいか」

「……うん」



ベッド横にある窓から夕日が入り込み、2人を照らす。

瀬那先生はカーテンを閉めると、またすぐにキスをしてきた。



私の体のいろんなところにキスをしていく瀬那先生。

そんな恥ずかしいところも……?と思いながらも、瀬那先生からの甘い攻撃に私は完全に溺れていた。


声が漏れ、手で口をふさぐ。

そんな私を見て、瀬那先生は満足げだった。

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