それは運命。【完】
「桜木様、本日は招待してくださり、

ありがとうございます。」

母「来てくださり、ありがとうございます。」

「うちの息子を是非、真昼様の婚約者に。」

母「考えておきますわ。」

お母さん達は今日が婚約発表という事は

秘密にしているらしい。

母「そろそろ、始まるみたいよ。行きましょ。」

私は、日向の隣に座る。

母「皆様、本日は桜木財閥のパーティーに来て下さり

誠にありがとうございます。

そして、皆様に発表がございます。」

母は父とアイコンタクトをし交代した

父「私の娘、真昼と

水野家の長男、綺羅の

婚約をした事をココで発表いたします。」

ザワザワザワザワ
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