箱の世界~愛が導いた奇跡~
「瑚々は、なんてかいたの?」
1時間目の準備をしようと席から立ち上がった時華鈴ちゃんが駆け寄ってきて話し始めた。
「私は、無難にカフェって書いたよ!」
「まじ!?私もカフェってかいた!まぁ、私のコスプレカフェだけどさ。私たち、心通じあっているのかもね!」
華鈴ちゃんの嬉しそうなかおを見ていたら、否定ができなかった。
それから、私の1日はあっという間にすぎてった。
香澄くんから告白されて2週間。
未だに私は返事を出来ずにいる。
こんなに先延ばしにして失礼だなとは、思うけどどう返してら良いかわかんないで気づいたらこんなに経ってた。
......もりさん。 まつもりさん!
「大丈夫?顔色悪いけど。」
「あ、はい。大丈夫です。」
「準備頑張ってくれるのはありがたいんだけど、さ」
先生に注意されちゃった。
確かに最近、頭痛する時あるかも。
今度の定期健診で先生に言ってみよう。
「瑚々!こっちの看板手伝って!」
「うん!今行く!」
ただいま、虹中祭の準備中。
2年2組の出し物は、メイド&執事喫茶です。
私は、当日、キッチン担当だけど、キッチンなどの裏方の人も可愛い服を着て参加します。
1時間目の準備をしようと席から立ち上がった時華鈴ちゃんが駆け寄ってきて話し始めた。
「私は、無難にカフェって書いたよ!」
「まじ!?私もカフェってかいた!まぁ、私のコスプレカフェだけどさ。私たち、心通じあっているのかもね!」
華鈴ちゃんの嬉しそうなかおを見ていたら、否定ができなかった。
それから、私の1日はあっという間にすぎてった。
香澄くんから告白されて2週間。
未だに私は返事を出来ずにいる。
こんなに先延ばしにして失礼だなとは、思うけどどう返してら良いかわかんないで気づいたらこんなに経ってた。
......もりさん。 まつもりさん!
「大丈夫?顔色悪いけど。」
「あ、はい。大丈夫です。」
「準備頑張ってくれるのはありがたいんだけど、さ」
先生に注意されちゃった。
確かに最近、頭痛する時あるかも。
今度の定期健診で先生に言ってみよう。
「瑚々!こっちの看板手伝って!」
「うん!今行く!」
ただいま、虹中祭の準備中。
2年2組の出し物は、メイド&執事喫茶です。
私は、当日、キッチン担当だけど、キッチンなどの裏方の人も可愛い服を着て参加します。