世界が終わるとき、そこに愛はありますか
「それが何?犯罪者を殺して何が悪いの?あたしの手が汚れようと、関係ない!アイツは生きてちゃダメなんだよ!!」
「あぁそうだよ!!」
ここに来て初めて彼が声を荒げた。
「たしかにお前の母親は生きてる価値なんかねぇよ!
それは他人の俺だって思う。けど!!
そんな価値のない人間のために、お前の人生ムダにすんのかよ!!!
殺人鬼だって一生後ろ指指されて生きていく覚悟はあんのかよ!!!!
たかだかあんな女のために!!
お前のこの先長い人生、最初から最後まで台無しにさせられんだぞ!?
今踏み留まって俺らに任せたら、今後の人生は保証されるってのに!!
アイツは生きてる価値のない女なんだろ!?
だったらそんなヤツに構って自分の人生めちゃめちゃにすんなよ!!!
もう散々めちゃめちゃにされてきたんだろ!?
この先も嫌な思いして生きてく必要がどこにあんだよ!!
ねぇだろ!?そんなもん!!
お前は幸せになっていいんだよ!!!
そんな簡単なことがなんでわかんねぇんだよ…っ」
「あぁそうだよ!!」
ここに来て初めて彼が声を荒げた。
「たしかにお前の母親は生きてる価値なんかねぇよ!
それは他人の俺だって思う。けど!!
そんな価値のない人間のために、お前の人生ムダにすんのかよ!!!
殺人鬼だって一生後ろ指指されて生きていく覚悟はあんのかよ!!!!
たかだかあんな女のために!!
お前のこの先長い人生、最初から最後まで台無しにさせられんだぞ!?
今踏み留まって俺らに任せたら、今後の人生は保証されるってのに!!
アイツは生きてる価値のない女なんだろ!?
だったらそんなヤツに構って自分の人生めちゃめちゃにすんなよ!!!
もう散々めちゃめちゃにされてきたんだろ!?
この先も嫌な思いして生きてく必要がどこにあんだよ!!
ねぇだろ!?そんなもん!!
お前は幸せになっていいんだよ!!!
そんな簡単なことがなんでわかんねぇんだよ…っ」