世界が終わるとき、そこに愛はありますか
─コンコン
今後の事に頭を悩ませていると、突如ドアがノックされた。
「雪花ちゃーん。俺だけど入っていい?」
涼の声だ…。
「涼!」
ドアを開けると、いつもと変わらない涼の姿があった。
「心配したんだよ?全然連絡取れないんだもん」
「ごめんごめん。相当ヤバいネタ掴めそうだったから、スマホの電源切ってた」
やっぱり仕事─。
あれ?
「でも、既読はついてたよ?メッセージは見てたの?」
「うん。1日1回確認して、知り合いからの情報も仕入れてたから」
そっか。
やっぱり仕事だったんだ。
「ごめんね、仕事の邪魔しちゃって」
深景さんの言う通り、涼は無事だった。
それだけでも救いかな…。
今後の事に頭を悩ませていると、突如ドアがノックされた。
「雪花ちゃーん。俺だけど入っていい?」
涼の声だ…。
「涼!」
ドアを開けると、いつもと変わらない涼の姿があった。
「心配したんだよ?全然連絡取れないんだもん」
「ごめんごめん。相当ヤバいネタ掴めそうだったから、スマホの電源切ってた」
やっぱり仕事─。
あれ?
「でも、既読はついてたよ?メッセージは見てたの?」
「うん。1日1回確認して、知り合いからの情報も仕入れてたから」
そっか。
やっぱり仕事だったんだ。
「ごめんね、仕事の邪魔しちゃって」
深景さんの言う通り、涼は無事だった。
それだけでも救いかな…。