世界が終わるとき、そこに愛はありますか
「雪花ちゃんが傷つくところを見たくないって思いは本物だよ」
「じゃあ、なんでこんなことするの?あたし、痛いって言ってるじゃん。離してって言ってるじゃん」
どうしちゃったの…?
あたしが頼りにしていた優しい涼はどこにいっちゃったの…?
「日本の警察は優秀だからね」
…なにそれ。
逮捕される前にあたしをどうにかしたいってこと?
「一回だけでいいからさ、雪花ちゃんのカラダ、俺にちょうだい?」
「─っ!?」
冗談じゃない…っ。
お姉ちゃんを殺したかもしれない男に抱かれるなんて…っ。
「いいっしょ?別に減るもんじゃないんだから」
「嫌だってば…!あたしは涼をそんな目で見れない…っ」
涼の手があたしの腰に触れた。
「涼…っ。なんで…?なんでなの…?」
「じゃあ、なんでこんなことするの?あたし、痛いって言ってるじゃん。離してって言ってるじゃん」
どうしちゃったの…?
あたしが頼りにしていた優しい涼はどこにいっちゃったの…?
「日本の警察は優秀だからね」
…なにそれ。
逮捕される前にあたしをどうにかしたいってこと?
「一回だけでいいからさ、雪花ちゃんのカラダ、俺にちょうだい?」
「─っ!?」
冗談じゃない…っ。
お姉ちゃんを殺したかもしれない男に抱かれるなんて…っ。
「いいっしょ?別に減るもんじゃないんだから」
「嫌だってば…!あたしは涼をそんな目で見れない…っ」
涼の手があたしの腰に触れた。
「涼…っ。なんで…?なんでなの…?」