17歳の誤ち
学校が終わり、今日もバイト。




バイトが終わると由美のいる、カラオケ店へ行く。





昨日の事が頭から離れない…




由美は俺の顔を見ると…



“また、来た”




みたいな、顔を露骨に出した。




それでも、由美に会うのが日課になっていた…




由美が遅くなった日は俺が部屋まで送って行く…




そんな日が何度があった。




でも…いつも、キスは触れたら避けられていた…



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