最強女子「柚斗」

龍「なんで...柚斗が?」

柚『俺は許せないんだよ。お前らは覚えてないのか、黒龍がひき逃げした、夢蝶のことを』

バンッ!


庵「おいお前ら、本当か。」

リ「なんで、、庵さん…が?」

月「なんで柚ちゃんがその事...」
連「知ってるの...?」

柚『俺の...大切な人を奪ったのに、忘れられるわけない!許さないっ!』


龍「柚斗のお兄さんだったんだ...知らなかった」




柚『知らなかったじゃ済まされない。

あの時なぜあんなことを、なぜその時逃げた、
俺の大切な人を...なぜ奪った!

復讐を決めてから1週間、みんなとすごして...
  楽しかった。


こんなこと思ったらいけない、そう分かってるはずなのに。

分かってる.........
なのに...... 温かかった。
心から互いに信じ合えてるなって、

でも.........俺は...俺は、


復讐しなければいけないんだ。


俺は、黒龍を...潰す........

仕方ないんだ。
そうさせたのは、お前らなんだから。』


 

庵「お前ら…まさか。本当だったのか!?」

龍「…はい。」

庵「…最低だな。見損なった。お前らがしてたことはあいつと一緒じゃないか」

龍「…。」


あいつとは、多分前の総長。



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