最強女子「柚斗」

事件の真実








龍「こんなこと言っても無駄なのは分かってる、でも聞いてくれ。
俺らの1つ前の総長は正直言って、最低だった。
そいつに言われたんだ。俺が幹部だった頃、殺して来いって。逆らったら大切な仲間を奪うって。逆らえなかったんだ。
許されることじゃないのは分かってる。
でも、、ごめん。 」



知ってたよ。前の総長の命令だって。
それでも、何か出来ることはあったはずだ。
てか、その前にそんな族辞めろよ。

庵「お前ら…。なんで相談しに来なかったんだよ。俺らならなんとか出来た。そんなんでトップ名乗ってんじゃねぇよ!!人の命を奪っておいてよくその事を忘れて呑気に生きてるな。
見損なった。」

庵…。ありがとな。やっぱりお前は信じれる。


第一、夢蝶は暴力で解決するのは好きではなかった
だからこんなことしたって無駄だって分かってる



柚『夢蝶...もうどうしたらいいかわかんねぇよ
教えてよ...なぁ。』


夢蝶、そっちに行くよ
迎えに来て...

俺は念の為持ってきていたナイフを取り出した。



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