家に帰ったら、見覚えのないゴスロリ美少女が倒れてたんだが。
「じゃ、行くか」

「うんっ!」

 サクラは頷き、俺の横に並んだ。

「逢桜ぁ、どっか行くのか?」

「ちょっと服買いに」

「ほぉ…珍しいじゃないか。まぁいってらっしゃい」

「行ってきます」

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