泣いて、凪いで、泣かないで。
「俺も...俺も美凪が......大好きだ!」
そう叫んで、メッセージボトルを投げた。
あの日放ったボールより美しい弧を描き、ポトッと落ちた。
やっと、返事が出来た。
これで、俺と美凪は、
ようやく繋がった。
そう叫んで、メッセージボトルを投げた。
あの日放ったボールより美しい弧を描き、ポトッと落ちた。
やっと、返事が出来た。
これで、俺と美凪は、
ようやく繋がった。