君の腋を舐めたい
「それと同じで、チヅルちゃんとリサちゃんが仲直りできたのも、
リサちゃんがまたいつもの日常生活に戻れたのも、アサミさんのお陰ですよ。」
「そう言ってもらえると・・
なんか救われるね・・。」
「だから辞めないでくださいよ~(ToT)」
「え!?」
「アサミさんに辞められたら俺一人でやってける自信無いっす。
内村課長に怒られた時に慰めてくれるポジションがいないと、
俺の豆腐メンタルがやられます(T^T)」
「あ・・え~っと・・ごめん。
辞める方向で話進んでたっけ?」
「お待たせしましたぁ!!
追加のタン塩と生ビールになりまぁ~す!」
「あ、そういえば藤村の逮捕・送検、
刑事課に取られなくて良かったですね!」
「あれはこっちの事案だから当たり前だよ。」
「でも最終的にガラ抑えたのって関本主任と星野君なんですよね?
いつものパターンだったら刑事課の手柄になりそうな・・?」
「そうならないように、梅田刑事課長に裏で根回ししてくれた人がいたっぽい。」
「おぉ~!ひょっとして長年続く犬猿の仲が、ついに解消される第一歩ですか!」
「・・・いや!
やっぱり私は生理的に受け付けない!!
アイツら・・いつか殺す・・!」
「ひぃぃぃ~(ToT)」