君の腋を舐めたい
「捜査協力頂きありがとうございました。
リサちゃんの身の安全の事も考えて、この件はくれぐれも内密にお願いします。」
「分かりました。
あの・・リサ本人に確認を取るのは大丈夫ですか?私もあの子の事が心配で・・。」
「助かります。
あの子は今、日替わりで市内のビジネスホテルに身を隠してもらっているので、
いざという時の保護にもご協力お願いします。」
「・・・・ビジネスホテル・・・?」
「あ、はい。ストーカーはリサちゃんが住んでる部屋を把握しているので、
危険な状態だと判断しました。」
「・・そうだったんですか・・・。
あ、さすが・・・・
警察の方は機転が利くんですね。」
「じゃあ福ちゃん、行くよ。」
「いざ、2枚目と1枚目の場所探しへ!」
藤村店長からも協力を快諾頂いたところで、
ご馳走様をしてカフェをあとにした。