君の腋を舐めたい


「なんで言うのかねぇ・・・。」


「さっきから何ブツブツ言ってるの?」


「信じてた女に裏切られた気分。」


「・・・・ドラえもんのリアル彼女?」


「違う。」


「じゃあ片想い中?」


「ドラえもんのガールフレンドは、アニメでも度々登場する“ミーちゃん”っていう雌のネコ・・。」


「しつこい!!」



これ以上、大事にならないうちに・・
そろそろ行動に出ようか・・・?


忙しい日々が続いて・・
手入れも出来てないんだろうね・・?


でも大丈夫。

完璧じゃなくていいんだよ・・?
甘いほうが、そそられるんだよ?


時間が無くていいじゃないか・・?
施術も手入れも要らないよ?


少しぐらい雑のほうがいい。
舌触りがまるで違う。


少しぐらい匂ったほうがいい。
興奮が余計高まる。


「・・・・・・・・・・・・・。」


「なにニヤニヤしてるのよぉ~?」




ヨダレが止まらなくなってきた。
下腹部の張りが収まらなくなってきた。


・・・だから・・・
そろそろ舐めさせてもらうよ?





























 


 


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