閲覧注意
  

正直な感想。




何度も続くと気持ちが悪くて、やっぱり不気味だ。





でも、俺はそのうちまた放っておけば元通りになることを知っている。





いつものことだからと思いスマホをそっとしまった。






その後、晴人に5分だけと言われて俺と将生と紅音が教室に少し残ることになった。






そして、晴人から20年前にここの学校で行方不明になった生徒の話を聞かされた。




将生はこの手の話が苦手らしく終始両手で耳を塞いでいた。




一方、紅音は全然平気らしく最後まで普通な顔をしてずっと俺の側にいた。

< 11 / 80 >

この作品をシェア

pagetop