閲覧注意


「……紅音、どうした大丈夫か?」




紅音が小刻みに震える指先でお弁当箱の中を指差した。






「私のお弁当箱の中に……、に、人間の……、た、胎児の赤ちゃんが入っていた」




その後紅音は過呼吸になり保健室に運ばれた。

< 49 / 80 >

この作品をシェア

pagetop