閲覧注意
・第九章


土曜日の夕方。




午後6時頃。
 


全てのクラブ活動が終わり。



生徒達も教師達もいない。




誰もいなくなった静かな学校。




気になる事があったので、俺は学校にわざわざ忍び込んだ。




先に何かあった時の為にこの事を紅音だけに話した。




俺だってこんなことは考えたくはないけれど……。

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