ONLY YOU~身代わり見合い結婚は履行で。クールな上司は過保護な旦那様~
「普段の君と全然違うから…何だか調子が狂うな」
「あ…課長もですよ…」
「俺?俺は普段と変わりないと思うけどな…」
「普段と変わってます。普段よりもネクタイが派手だし、髪の毛だって…」
何よりも課長のカラダから香るコロンの匂いが違う。
普段がシトラス系の爽やかな香りのコロンが漂うが、今は鼻腔を擽る甘くエキゾチックな香りが彼のカラダから香っていた。
彼のフェロモンを思わせる官能的な匂いに今まで感じた事のない性的な意識が芽生えた。
「それに匂いも違います」
「君は匂いに敏感なんだな」
「いえ」
「勿論、この話断りますよね」
「断れば、困るの君の方だよ」
「あ…課長もですよ…」
「俺?俺は普段と変わりないと思うけどな…」
「普段と変わってます。普段よりもネクタイが派手だし、髪の毛だって…」
何よりも課長のカラダから香るコロンの匂いが違う。
普段がシトラス系の爽やかな香りのコロンが漂うが、今は鼻腔を擽る甘くエキゾチックな香りが彼のカラダから香っていた。
彼のフェロモンを思わせる官能的な匂いに今まで感じた事のない性的な意識が芽生えた。
「それに匂いも違います」
「君は匂いに敏感なんだな」
「いえ」
「勿論、この話断りますよね」
「断れば、困るの君の方だよ」