ONLY YOU~身代わり見合い結婚は履行で。クールな上司は過保護な旦那様~
スリリングなオフィスキス
頭取の方から、私と徹也さんの婚約が正式に発表され、社内の人達の祝福を受けた。
次期頭取かもしれない徹也さん。
周りの皆も将来の頭取夫人として私を見た。
社内発表の翌日。
エントランスのセキュリティゲートでバッタリと徹也さんと鉢合わせした。
「おはよう」
「おはよう御座います」
互い社員証をかざして、ゲートを通った。
「今度、皆が俺と君の婚約パーティーしてくれるらしいよ」
「そうなんですか?」
「あぁ」
「朝から一緒とは朝帰りか?徹也」
司様が徹也さんの背後から現れた。
「偶々、ゲートの外で一緒になっただけだ」
徹也さんは司様に向きに返す。
「向きになる所が怪しいな。なぁー…佐々木」
司様と一緒に同期の佐々木君も居た。
次期頭取かもしれない徹也さん。
周りの皆も将来の頭取夫人として私を見た。
社内発表の翌日。
エントランスのセキュリティゲートでバッタリと徹也さんと鉢合わせした。
「おはよう」
「おはよう御座います」
互い社員証をかざして、ゲートを通った。
「今度、皆が俺と君の婚約パーティーしてくれるらしいよ」
「そうなんですか?」
「あぁ」
「朝から一緒とは朝帰りか?徹也」
司様が徹也さんの背後から現れた。
「偶々、ゲートの外で一緒になっただけだ」
徹也さんは司様に向きに返す。
「向きになる所が怪しいな。なぁー…佐々木」
司様と一緒に同期の佐々木君も居た。